県内経済動向調査結果（令和５年１２月分）

令和６年２月１４日

産業政策課

概況

県内経済は、個人消費は物価上昇の影響を受けつつも、緩やかに回復しているほか、製造業は弱含みの動きとなっており、サービス業はやや強含みの動きとなっている。

県内経済動向調査結果（令和５年１２月分）
主な業種	状況
製造業	電子部品・デバイス・電子回路で弱含みの動きがみられるなど、前年同月を下回った。生産額、受注額はそれぞれ前年同月比４．９％減、３．３％減となった。３か月先の業況見通しＤＩは、▲７．８から▲１３．２となった。
建設業	公共投資は３か月ぶりに前年同月を上回った。受注額、完工高はそれぞれ前年同月比３０８．０％増、４６．８％増となった。３か月先の業況見通しＤＩは、１２．５から０．０となった。
小売業	堅調に推移している。売上高は前年同月比２．７％増となった。３か月先の業況見通しＤＩは、▲１５．８から０．０となった。
サービス業	やや強含みの動きとなっている。売上高は前年同月比１．６％増となった。３か月先の業況見通しＤＩは、▲２．９から２．９となった。