令和5年10月13日

産業政策課

概況

県内経済は、個人消費は物価上昇の影響を受けつつも、緩やかに回復しているほか、製造業は弱含みの動きとなっており、サービス業は好調な動きとなっている。

主な業種 状況

県内経済動向調査結果(令和5年8月分)

製造業

電子部品・デバイス・電子回路等で弱含みの動きがみられ、前年同月を下回った。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比7.8%減、10.6%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、11.7から18.2となった。

建設業

公共投資は4か月ぶりに前年同月を下回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比34.4%減、36.1%増となった。

3か月先の業況見通しDIは、前月に続き12.5となった。

小売業

堅調に推移している。

売上高は前年同月比5.5%増となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲5.0から0.0となった。

サービス業

好調な動きとなっている。

売上高は前年同月比22.2%増となった。

3か月先の業況見通しDIは、14.7から▲8.8となった。

ダウンロード

令和5年8月分(概要) [338KB]

令和5年8月分(詳細) [112KB]

令和5年8月分(集計) [71KB]

令和5年8月分(データ) [81KB]