令和2年1月10日

企業活性化・雇用対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は全体としては緩やかな持ち直しの動きが続き、製造業は弱含みの動きとなっており、雇用は高水準で推移している。

主な業種 状況

県内経済動向調査結果(令和元年11月分)

製造業

一部好調な動きがみられるものの、電気機械などで減産の動きが続いており、全体としては弱含みの動きとなっている。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比7.4%減、7.4%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲11.9から▲22.6となった。

建設業

公共投資は5か月連続で前年同月を上回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比45.7%減、44.4%増となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲18.8から▲37.5となった。

小売業

消費税率引き上げの影響がみられるものの、飲食料品が堅調に推移したことから、全体としてはやや強含みの動きとなっている。

売上高は前年同月比2.5%増となった。
3か月先の業況見通しDIは、▲28.0から▲32.0となった。

サービス業

全体としては横ばいの動きが続いている。

売上高は前年同月比0.7%減となった。
3か月先の業況見通しDIは、▲15.6から▲25.0となった。

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令和元年11月分(概要) [510KB]

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令和元年11月分(集計) [68KB]

令和元年11月分(データ) [277KB]