平成29年2月10日

企業活性化・雇用緊急対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は全体としては横ばいに推移し、製造業は横ばいの動きとなっており、雇用は高水準で推移している。

主な業種 状況
県内経済動向調査結果(平成28年12月分)
製造業

医療機器や輸送機械等が好調であるものの、全体としては横ばいの動きとなっている。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比0.3%減、8.8%増となった。3か月先の業況見通しDIは、▲18.1から▲2.4となった。

建設業

公共投資は3か月ぶりに前年同月を上回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比29.8%減、31.6%減となった。3か月先の業況見通しDIは、前月に続き0.0となった。

小売業

全体としては横ばいの動きとなっている。

売上高は前年同月比0.6%減となった。
3か月先の業況見通しDIは、▲44.4から▲29.6となった。

サービス業

一部にやや弱含みの動きがみられるものの、全体としては横ばいの動きとなっている。

売上高は前年同月比3.0%増となった。
3か月先の業況見通しDIは、▲41.4から▲13.8となった。