県内経済動向調査結果（令和４年２月分）

令和４年４月１５日

企業活性化・雇用対策本部

（産業政策課）

概況

県内経済は、新型コロナウイルス感染症の影響から、個人消費は持ち直しの動きに足踏みがみられ、サービス業は宿泊業等の低迷が続いている。製造業は全体として堅調な動きが続いている。

県内経済動向調査結果（令和４年２月分）
主な業種	状況
製造業	電子部品・デバイス・電子回路等で好調な動きがみられ、全体としては堅調な動きが続いている。生産額、受注額はそれぞれ前年同月比６．３％増、８．３％増となった。３か月先の業況見通しＤＩは、５．１から１４．１となった。
建設業	公共投資は２か月ぶりに前年同月を上回った。受注額、完工高はそれぞれ前年同月比３１０．０％増、４．６％増となった。３か月先の業況見通しＤＩは、０．０から２５．０となった。
小売業	全体としては堅調に推移している。売上高は前年同月比５．４％増となった。３か月先の業況見通しＤＩは、▲１８．２から▲４．５となった。
サービス業	新型コロナウイルス感染症の影響から、旅館・ホテルや道路旅客運送は低迷が続いている。売上高は前年同月比５．９％減となった。３か月先の業況見通しＤＩは、▲２８．６から０．０となった。