平成26年5月19日

企業活性化・雇用緊急対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、消費税率引き上げ前の駆け込み需要により個人消費が増加している。また、製造業は生産の回復が続いており、雇用も改善傾向が続いている。

主な業種 状況
県内経済動向調査結果(平成26年3月分)
製造業   電気機械、自動車関連部品などを中心に生産回復が続いている。
生産額、受注額はそれぞれ前年同月比8.7%増、6.3%増となった。3か月先の業況見通しDIは、0.0から9.4となった。
建設業   公共投資は前年同月を下回っている。
受注額、完工高はそれぞれ前年同月比9.3%減、92.2%増となった。3か月先の業況見通しDIは、25.0から18.8となった。
小売業   消費税率引き上げを控え、需要が大幅に増加している。
売上高は前年同月比13.0%増となった。3か月先の業況見通しDIは、▲44.0から▲69.2となった。
サービス業 総じて堅調に推移している。
売上高は前年同月比12.2%増となった。3か月先の業況見通しDIは、6.9から▲17.2となった。