令和3年1月14日

企業活性化・雇用対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費に持ち直しの動きがみられ、サービス業は、宿泊業を中心に落ち込みが続いているものの、一部で増加に転じている。製造業は、全体としてやや弱含みの動きが続いている。

主な業種 状況

県内経済動向調査結果(令和2年11月分)

製造業

一部で好調な動きがみられるものの、木材・木製品や一般機械などで落ち込みが続いており、全体としてはやや弱含みの動きが続いている。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比1.5%減、9.3%増となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲8.3から▲6.0となった。

建設業

公共投資は2か月ぶりに前年同月を上回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比131.8%増、8.4%増となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲37.5から▲6.3となった。

小売業

全体としては堅調に推移している。

売上高は前年同月比3.2%増となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲37.0から▲44.4となった。

サービス業

新型コロナウイルス感染症の影響から、旅館・ホテル、運輸は落ち込みがみられる一方で、一部の情報関連サービスでは好調な動きとなっている。

売上高は前年同月比10.6%増となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲30.0から▲40.0となった。

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令和2年11月分(概要) [572KB]

令和2年11月分(詳細) [96KB]

令和2年11月分(集計) [46KB]

令和2年11月分(データ) [195KB]