県内経済動向調査結果(令和2年11月分)
コンテンツ番号:55078
更新日:
令和3年1月14日
企業活性化・雇用対策本部
(産業政策課)
概況
県内経済は、個人消費に持ち直しの動きがみられ、サービス業は、宿泊業を中心に落ち込みが続いているものの、一部で増加に転じている。製造業は、全体としてやや弱含みの動きが続いている。
主な業種 | 状況 |
---|---|
製造業 |
一部で好調な動きがみられるものの、木材・木製品や一般機械などで落ち込みが続いており、全体としてはやや弱含みの動きが続いている。 生産額、受注額はそれぞれ前年同月比1.5%減、9.3%増となった。 3か月先の業況見通しDIは、▲8.3から▲6.0となった。 |
建設業 |
公共投資は2か月ぶりに前年同月を上回った。 受注額、完工高はそれぞれ前年同月比131.8%増、8.4%増となった。 3か月先の業況見通しDIは、▲37.5から▲6.3となった。 |
小売業 |
全体としては堅調に推移している。 売上高は前年同月比3.2%増となった。 3か月先の業況見通しDIは、▲37.0から▲44.4となった。 |
サービス業 |
新型コロナウイルス感染症の影響から、旅館・ホテル、運輸は落ち込みがみられる一方で、一部の情報関連サービスでは好調な動きとなっている。 売上高は前年同月比10.6%増となった。 3か月先の業況見通しDIは、▲30.0から▲40.0となった。 |
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