平成31年4月11日

企業活性化・雇用対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は全体としては緩やかな持ち直しの動きが続き、製造業はやや弱含みの動きとなっており、雇用は高水準で推移している。

主な業種 状況

県内経済動向調査結果(平成31年2月分)

製造業

一般機械が好調であるものの、電気機械で落ち込みがみられ、全体としてはやや弱含みの動きが続いている。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比2.3%減、5.0%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、3.6から2.4となった。

建設業

公共投資は2か月ぶりに前年同月を上回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比45.4%減、69.7%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、18.8から31.3となった。

小売業

横ばいの動きとなっている。

売上高は前年同月比0.9%減となった。
3か月先の業況見通しDIは、▲25.9から▲29.6となった。

サービス業

旅館・ホテル、運輸で横ばいの動きとなっているものの、情報関連サービスなどで前年同月を上回っており、全体としては強めの動きとなっている。

売上高は前年同月比11.2%増となった。
3か月先の業況見通しDIは、9.4から18.8となった。

ダウンロード

平成31年2月分(概要) [411KB]

平成31年2月分(詳細) [163KB]

平成31年2月分(集計) [32KB]

平成31年2月分(データ) [243KB]