平成29年8月9日

企業活性化・雇用緊急対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は全体としては緩やかな持ち直しの動きがみられ、製造業はやや強含みの動きとなっており、雇用は高水準で推移している。

主な業種 状況
県内経済動向調査結果(平成29年6月分)
製造業

輸送機械等が好調なほか、電気機械が緩やかに持ち直しており、やや強含みの動きとなっている。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比10.3%増、11.3%増となった。3か月先の業況見通しDIは、

16.7から10.7となった。

建設業

公共投資は7か月ぶりに前年同月を下回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比26.6%増、29.4%増となった。3か月先の業況見通しDIは、

▲12.5から0.0となった。

小売業

全体としては緩やかな持ち直しの動きとなっている。

売上高は前年同月比1.0%減となった。
3か月先の業況見通しDIは、▲28.6から▲17.9となった。

サービス業

全体としては横ばいの動きとなっている。

売上高は前年同月比0.5%減となった。
3か月先の業況見通しDIは、28.1から31.3となった。

ダウンロード

平成29年6月分(概要) [416KB]

平成29年6月分(詳細) [164KB]

平成29年6月分(集計)[32KB]

平成29年6月分(データ)[241KB]