令和2年7月10日

企業活性化・雇用対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、新型コロナウイルス感染症の影響から、個人消費は全体としては低調となっているほか、製造業やサービス業では悪化が続いている。

主な業種 状況

県内経済動向調査結果(令和2年5月分)

製造業

輸送機械などで悪化が続いており、全体として落ち込みが続いている。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比21.8%減、20.5%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲59.8から▲47.6となった。

建設業

公共投資は4か月連続で前年同月を上回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比57.4%減、84.8%増となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲18.8から▲12.5となった。

小売業

新型コロナウイルス感染症の影響による落ち込みがみられるものの、全体としては強含みの動きとなっている。

売上高は前年同月比7.2%増となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲48.1から▲18.5となった。

サービス業

新型コロナウイルス感染症の影響から、悪化が続いている。

売上高は前年同月比33.3%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲53.3から▲10.0となった。

ダウンロード

令和2年5月分(概要) [455KB]

令和2年5月分(詳細) [204KB]

令和2年5月分(集計) [46KB]

令和2年5月分(データ) [226KB]