平成29年7月11日

企業活性化・雇用緊急対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は緩やかな持ち直しの動きがみられ、製造業はやや強含みの動きとなっており、雇用は高水準で推移している。

主な業種 状況
県内経済動向調査結果(平成29年5月分)
製造業

輸送機械等が好調なほか、電気機械等に持ち直しの動きがみられ、全体としてはやや強含みの動きとなっている。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比7.1%増、7.9%増となった。3か月先の業況見通しDIは、

15.5から16.7となった。

建設業

公共投資は6か月連続で前年同月を上回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比33.9%減、26.8%減となった。3か月先の業況見通しDIは、

12.5から▲12.5となった。

小売業

緩やかな持ち直しの動きとなっている。

売上高は前年同月比0.2%増となった。
3か月先の業況見通しDIは、▲29.6から▲28.6となった。

サービス業

全体としては横ばいの動きとなっている。

売上高は前年同月比1.6%増となった。
3か月先の業況見通しDIは、前月に続き28.1となった。

ダウンロード

平成29年5月分(概要) [414KB]

平成29年5月分(詳細) [162KB]

平成29年5月分(集計)[32KB]

平成29年5月分(データ)[240KB]