平成29年5月15日

企業活性化・雇用緊急対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は全体としては横ばいに推移し、製造業はやや強含みの動きとなっており、雇用は高水準で推移している。

主な業種 状況
県内経済動向調査結果(平成29年3月分)
製造業

輸送機械等が好調なほか、電気機械等に持ち直しの動きがみられ、全体としてはやや強含みの動きとなっている。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比5.6%増、8.6%増となった。3か月先の業況見通しDIは、

16.7から18.1となった。

建設業

公共投資は4か月連続で前年同月を上回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比12.5%減、22.4%増となった。3か月先の業況見通しDIは、

前月に続き▲6.3となった。

小売業

全体としては横ばいの動きとなっている。

売上高は前年同月比1.0%減となった。
3か月先の業況見通しDIは、▲14.8から▲34.6となった。

サービス業

一部に好調な動きがみられることなどから、全体としてはやや強含みの動きとなっている。

売上高は前年同月比6.1%増となった。
3か月先の業況見通しDIは、32.1から24.1となった。

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