平成21年12月17日

産業経済政策課

概況

県内経済は、製造業で持ち直しの動きが見られるものの、総じて厳しい状況が続き、先行きの不透明感が広がっている。

主な業種 状況
県内経済動向調査結果(平成21年10月分) 
製造業 減産となっているが、引き続き持ち直しの動きが見られる生産額、受注額はそれぞれ前年同月比11.3%減、同14.1%減となった。3か月先の業況見通しDIは▲8.5から▲31.7となった。
建設業 公共工事の減少などから先行き見通しが悪化受注額、完工高はそれぞれ前年同月比28.2%減、同20.5%減となった。3か月先の業況見通しDIは▲31.3から▲66.7となった。
小売業 弱い動きの中で家電品の売上が好調売上高は前年同月比1.9%減、3カ月先の業況見通しDIは▲27.6から▲57.1となった。
サービス業 弱めの動きとなっている売上高は前年同月比8.7%減、3カ月先の業況見通しDIは▲34.6から▲37.0となった。