県内経済動向調査結果（平成２０年１２月分）

平成２１年２月４日

産業経済政策課

概況

県内経済は、国内外の需要減退が深刻化しており、製造業全体で急激に生産が落ち込んでおり、悪化している。

県内経済動向調査結果（平成２０年１２月分）
主な業種	状況
製造業	ほとんどの業種で生産・受注が急激に落ち込んでおり、悪化している生産額、受注額はそれぞれ前年同月比29.4%減、同31.0%減となった。3か月先の業況見通しＤＩは▲72.9から▲67.1となった。
建設業	業界全体で厳しい状況が続いている受注額、完工高はそれぞれ前年同月比55.4%減、同39.2%減となった。3か月先の業況見通しＤＩは▲68.8から▲75.0となった。
小売業	消費者の巣ごもり傾向強く、家電品や飲食料品を中心に底堅い売上高は前年同月比で2.9%増、3カ月先の業況見通しDIは ▲61.5から▲66.7となった。
サービス業	運輸業を中心に低調となっている売上高は前年同月比20.3%減、3カ月先の業況見通しＤＩは▲50.0から▲37.5となった。