平成29年1月16日

企業活性化・雇用緊急対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は全体としては横ばいに推移し、製造業はやや強含みの動きとなっており、雇用は高水準で推移している。

主な業種 状況
県内経済動向調査結果(平成28年11月分)
製造業

海外向け製品に円高等による影響が引き続きみられるものの、医療機器や輸送機械等が好調でやや強含みの動きがみられる。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比2.7%増、3.8%増となった。3か月先の業況見通しDIは、▲17.9から▲18.1となった。

建設業

公共投資は2か月連続で前年同月を下回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比1.5%減、36.9%増となった。3か月先の業況見通しDIは、▲37.5から0.0となった。

小売業

全体としては横ばいの動きとなっている。

売上高は前年同月比1.0%減となった。
3か月先の業況見通しDIは、▲30.8から▲44.4となった。

サービス業

一部にやや弱含みの動きがみられるものの、全体としては横ばいの動きとなっている。

売上高は前年同月比1.5%増となった。
3か月先の業況見通しDIは、▲35.7から▲41.4となった。