平成22年1月18日
産業経済政策課

概況

県内経済は、製造業で持ち直しの動きが見られるものの、総じて厳しい状況が続き、先行きの不透明感が広がっている。

主な業種 状況
県内経済動向調査結果(平成21年11月分)
製造業 減産となっているが、引き続き持ち直しの動きが見られる生産額、受注額はそれぞれ前年同月比1.7%減、同1.9%増となった。3か月先の業況見通しDIは▲31.7から▲36.1となった。
建設業 公共工事の減少などから先行き見通しが悪化受注額、完工高はそれぞれ前年同月比4.7%増、同29.3%減となった。 3か月先の業況見通しDIは▲66.7から▲75.0となった。
小売業 引き続き弱い動きとなっている売上高は前年同月比6.2%減、3カ月先の業況見通しDIは▲57.1から▲50.0となった。

サービス業

弱めの動きとなっている売上高は前年同月比3.4%減、3カ月先の業況見通しDIは▲37.0から▲48.1となった。