平成26年10月15日

企業活性化・雇用緊急対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は駆け込み需要の反動が一部にみられるものの、製造業は生産の回復が続いており、雇用も改善傾向が続いている。

主な業種 状況
県内経済動向調査結果(平成26年8月分)
製造業 一部にやや弱含みの動きがみられるものの、電気機械・一般機械などを中心に生産回復が続いている。
生産額、受注額はそれぞれ前年同月比6.8%増、6.7%増となった。3か月先の業況見通しDIは、9.5から▲1.2となった。
建設業 公共投資は前年同月を上回っている。受注額、完工高はそれぞれ前年同月比54.8%減、21.6%増となった。3か月先の業
況見通しDIは、0.0から▲6.3となった。
小売業 基調としては堅調に推移している。
売上高は前年同月比0.2%増となった。3か月先の業況見通しDIは、▲8.0から▲24.0となった。
サービス業 一部にやや弱含みの動きがみられるものの、基調としては底堅く推移している。
売上高は前年同月比7.1%減となった。3か月先の業況見通しDIは、13.8から▲10.3となった。