令和2年2月14日

企業活性化・雇用対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は全体としては緩やかな持ち直しの動きが続き、製造業は弱含みの動きとなっており、雇用は高水準で推移している。

主な業種 状況

県内経済動向調査結果(令和元年12月分)

製造業

一部好調な動きがみられるものの、電気機械などで減産の動きが続いており、全体としては弱含みの動きが続いている。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比8.2%減、6.1%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲22.6から▲4.8となった。

建設業

公共投資は6か月ぶりに前年同月を下回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比47.6%減、8.0%増となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲37.5から0.0となった。

小売業

一部で暖冬や消費税率引き上げの影響がみられるものの、飲食料品が堅調に推移したことから、全体としては横ばいの動きとなっている。

売上高は前年同月比0.5%増となった。
3か月先の業況見通しDIは、▲32.0から▲40.0となった。

サービス業

全体としては強含みの動きとなっている。

売上高は前年同月比8.2%増となった。
3か月先の業況見通しDIは、▲25.0から▲34.4となった。

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令和元年12月分(データ) [278KB]