令和元年8月19日

企業活性化・雇用対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は全体としては緩やかな持ち直しの動きが続き、製造業は弱含みの動きとなっており、雇用は高水準で推移している。

主な業種 状況

県内経済動向調査結果(令和元年6月分)

製造業

一部好調な動きがみられるものの、電気機械を中心に落ち込みがみられ、全体としては弱含みの動きが続いている。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比7.1%減、11.0%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、8.4から9.5となった。

建設業

公共投資は3か月連続で前年同月を下回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比27.0%減、10.7%増となった。

3か月先の業況見通しDIは、0.0から6.3となった。

小売業

全体としてはやや強含みの動きが続いている。

売上高は前年同月比1.5%増となった。
3か月先の業況見通しDIは、前月に続き▲14.8となった。

サービス業

全体としてはやや弱含みの動きが続いている。

売上高は前年同月比2.9%減となった。
3か月先の業況見通しDIは、31.3から12.5となった。

ダウンロード

令和元年6月分(概要) [511KB]

令和元年6月分(詳細) [194KB]

令和元年6月分(集計) [68KB] 

令和元年6月分(データ)[277KB]

 ※令和元年8月30日掲載:(概要)、(詳細)、(集計)の資料について、建設業に係る「完工高」を修正