県内経済動向調査結果(令和元年10月分)
コンテンツ番号:46376
更新日:
令和元年12月13日
企業活性化・雇用対策本部
(産業政策課)
概況
県内経済は、個人消費は全体としては緩やかな持ち直しの動きが続き、製造業は弱めの動きとなっており、雇用は高水準で推移している。
主な業種 | 状況 |
---|---|
製造業 |
一部好調な動きがみられるものの、電気機械などで減産の動きが続いており、全体としては弱めの動きとなっている。 生産額、受注額はそれぞれ前年同月比10.6%減、10.4%減となった。 3か月先の業況見通しDIは、3.6から▲11.9となった。 |
建設業 |
公共投資は4か月連続で前年同月を上回った。 受注額、完工高はそれぞれ前年同月比21.7%減、53.0%増となった。 3か月先の業況見通しDIは、▲25.0から▲18.8となった。 |
小売業 |
消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動がみられることから、全体としてはやや弱含みの動きとなっている。 売上高は前年同月比1.2%減となった。 |
サービス業 |
全体としては横ばいの動きとなっている。 売上高は前年同月比0.9%減となった。 |
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