令和元年12月13日

企業活性化・雇用対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は全体としては緩やかな持ち直しの動きが続き、製造業は弱めの動きとなっており、雇用は高水準で推移している。

主な業種 状況

県内経済動向調査結果(令和元年10月分)

製造業

一部好調な動きがみられるものの、電気機械などで減産の動きが続いており、全体としては弱めの動きとなっている。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比10.6%減、10.4%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、3.6から▲11.9となった。

建設業

公共投資は4か月連続で前年同月を上回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比21.7%減、53.0%増となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲25.0から▲18.8となった。

小売業

消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動がみられることから、全体としてはやや弱含みの動きとなっている。

売上高は前年同月比1.2%減となった。
3か月先の業況見通しDIは、▲23.1から▲28.0となった。

サービス業

全体としては横ばいの動きとなっている。

売上高は前年同月比0.9%減となった。
3か月先の業況見通しDIは、3.1から▲15.6となった。

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令和元年10月分(概要) [509KB]

令和元年10月分(詳細) [194KB]

令和元年10月分(集計) [68KB]

令和元年10月分(データ) [279KB]