県内経済動向調査結果(平成28年10月分)
コンテンツ番号:17079
更新日:
平成28年12月8日
企業活性化・雇用緊急対策本部
(産業政策課)
概況
県内経済は、個人消費は全体としては横ばいに推移し、製造業は横ばいの動きとなっており、雇用は高水準で推移している。
主な業種 | 状況 |
---|---|
製造業 |
海外向け製品に円高等による影響が引き続きみられるものの、医療機器や輸送機械等が好調で横ばいの動きとなっている。 生産額、受注額はそれぞれ前年同月比3.6%増、3.7%増となった。3か月先の業況見通しDIは、▲3.6から▲17.9となった。 |
建設業 |
公共投資は2か月ぶりで前年同月を下回った。 受注額、完工高はそれぞれ前年同月比21.3%減、0.7%増となった。3か月先の業況見通しDIは、▲43.8から▲37.5となった。 |
小売業 |
全体としては横ばいの動きとなっている。 売上高は前年同月比1.8%減となった。 |
サービス業 |
一部にやや弱含みの動きがみられるものの、全体としては横ばいの動きとなっている。 売上高は前年同月比2.2%減となった。 |