平成28年12月8日

企業活性化・雇用緊急対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は全体としては横ばいに推移し、製造業は横ばいの動きとなっており、雇用は高水準で推移している。

主な業種 状況
県内経済動向調査結果(平成28年10月分)
製造業

海外向け製品に円高等による影響が引き続きみられるものの、医療機器や輸送機械等が好調で横ばいの動きとなっている。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比3.6%増、3.7%増となった。3か月先の業況見通しDIは、▲3.6から▲17.9となった。

建設業

公共投資は2か月ぶりで前年同月を下回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比21.3%減、0.7%増となった。3か月先の業況見通しDIは、▲43.8から▲37.5となった。

小売業

全体としては横ばいの動きとなっている。

売上高は前年同月比1.8%減となった。
3か月先の業況見通しDIは、0.0から▲30.8となった。

サービス業

一部にやや弱含みの動きがみられるものの、全体としては横ばいの動きとなっている。

売上高は前年同月比2.2%減となった。
3か月先の業況見通しDIは、▲31.0から▲35.7となった。