平成28年4月15日
企業活性化・雇用緊急対策本部
(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は基調としては堅調に推移し、製造業は全体としては横ばいの動きとなっており、雇用は高水準で推移している。
主な業種 状況
製造業

スマートフォン関連製品等の生産鈍化や新興国経済の影響等が引き続きみられるものの、全体としては横ばいの動きとなっている。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比1.0%減、4.8%減となった。3か月先の業況見通しDIは、2.4から4.8となった。

建設業

公共投資は4か月ぶりに前年同月を下回った。受注額、完工高はそれぞれ前年同月比34.1%減、3.3%減となった。3か月先の業況見通しDIは、▲6.3から18.8となった。

小売業

総じて堅調に推移している。 売上高は前年同月比2.3%増となった。3か月先の業況見通しDIは、前月に続き▲3.8となった。

サービス業

上向きの動きがみられる。

売上高は前年同月比9.0%増となった。3か月先の業況見通しDIは、18.5から39.3となった。

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