令和2年8月6日

企業活性化・雇用対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費については、持ち直しの動きがみられるものの、新型コロナウイルス感染症の影響から、サービス業では宿泊事業等を中心に悪化が続いている。製造業は、全体として落ち込んだ状態が続いている。

主な業種 状況

県内経済動向調査結果(令和2年6月分)

製造業

一部で持ち直しの兆しがみられるものの、輸送機械の低迷などにより、全体としては落ち込んだ状態が続いている。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比14.7%減、13.5%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲47.6から▲33.3となった。

建設業

公共投資は5か月連続で前年同月を上回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比106.6%増、21.2%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲12.5から▲25.0となった。

小売業

全体としては強含みの動きが続いている。

売上高は前年同月比7.7%増となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲18.5から▲37.0となった。

サービス業

新型コロナウイルス感染症の影響から、宿泊・観光事業を中心に悪化が続いている。

売上高は前年同月比23.5%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲10.0から▲3.3となった。

ダウンロード

令和2年6月分(概要) [452KB]

令和2年6月分(詳細) [204KB]

令和2年6月分(集計) [46KB]

令和2年6月分(データ) [228KB]