令和7年2月12日

産業政策課

概況

県内経済は、個人消費は物価上昇の影響を受けつつも、緩やかに回復しているほか、製造業はやや弱含みの動きとなっており、サービス業はやや強含みの動きとなっている。

主な業種 状況

県内経済動向調査結果(令和6年12月分)

製造業
電子部品・デバイス・電子回路で強含みの動きとなっているものの、全体としてはやや弱含みの動きとなっている。
 

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比2.1%減、2.4%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲3.9から▲2.6となった。

建設業

公共投資は2か月連続で前年同月を下回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比22.4%減、28.8%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、0.0から12.5となった。

小売業

やや強含みの動きとなっている。

売上高は前年同月比1.9%増となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲25.0から▲19.0となった。

サービス業

やや強含みの動きとなっている。

売上高は前年同月比1.5%増となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲11.8から3.1となった。

ダウンロード

令和6年12月分(概要) [532KB]

令和6年12月分(詳細) [89KB]

令和6年12月分(集計) [51KB]

令和6年12月分(データ) [117KB]