平成30年11月13日

企業活性化・雇用対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は全体としては緩やかな持ち直しの動きが続き、製造業は横ばいの動きとなっており、雇用は高水準で推移している。

主な業種 状況
県内経済動向調査結果(平成30年9月分)
製造業

輸送機械が好調に推移しているものの、木材・木製品や食料品などで弱含みの動きがみられ、全体としては横ばいの動きとなっている。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比2.3%減、0.5%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、8.3から6.0となった。

建設業

公共投資は6か月連続で前年同月を上回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比57.4%増、25.8%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、12.5から▲18.8となった。

小売業

全体として持ち直しの動きとなっている。

売上高は前年同月比5.2%増となった。
3か月先の業況見通しDIは、▲29.6から▲22.2となった。

サービス業

前年の全国イベント開催の反動や台風の影響がみられるものの、横ばいの動きとなっている。

売上高は前年同月比1.3%減となった。
3か月先の業況見通しDIは、前月に続き▲18.8となった。

ダウンロード

平成30年9月分(概要) [410KB]

平成30年9月分(詳細) [168KB]

平成30年9月分(集計) [32KB]

平成30年9月分(データ) [243KB]