令和5年12月20日

産業政策課

概況

県内経済は、個人消費は物価の上昇の影響を受けつつも、緩やかに回復しているほか、製造業はやや弱含みの動きとなっており、サービス業は強含みの動きとなっている。

主な業種 状況

県内経済動向調査結果(令和5年10月分)

製造業
電子部品・デバイス・電子回路で弱含みの動きがみられるなど、前年同月を下回った。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比0.2%減、5.0%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、7.8から▲5.1となった。

建設業

公共投資は2か月ぶりに前年同月を下回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比40.0%減、57.0%増となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲12.5から12.5となった。

小売業

堅調に推移している。

売上高は前年同月比1.4%増となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲4.8から▲9.5となった。

サービス業

強含みの動きとなっている。

売上高は前年同月比8.0%増となった。

3か月先の業況見通しDIは、0.0から▲2.9となった。

ダウンロード

令和5年10月分(概要)

令和5年10月分(詳細)

令和5年10月分(集計)

令和5年10月分(データ)