令和元年7月12日

企業活性化・雇用対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は全体としては緩やかな持ち直しの動きが続き、製造業は弱含みの動きとなっており、雇用は高水準で推移している。

主な業種 状況

県内経済動向調査結果(令和元年5月分)

製造業

一部好調な動きがみられるものの、電気機械を中心に落ち込みがみられ、全体としては弱含みの動きが続いている。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比5.4%減、4.0%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、9.5から8.4となった。

建設業

公共投資は2か月連続で前年同月を下回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比150.3%増、33.6%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、12.5から0.0となった。

小売業

全体としてはやや強含みの動きとなっている。

売上高は前年同月比2.8%増となった。
3か月先の業況見通しDIは、前月に続き▲14.8となった。

サービス業

全体としてはやや弱含みの動きとなっている。

売上高は前年同月比3.0%減となった。
3か月先の業況見通しDIは、12.5から31.3となった。

ダウンロード

令和元年5月分(概要) [509KB]

令和元年5月分(詳細) [195KB]

令和元年5月分(集計) [68KB]

令和元年5月分(データ) [277KB]