県内経済動向調査結果（令和５年１月分）

令和５年３月１４日

企業活性化・雇用対策本部

（産業政策課）

概況

県内経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が残る中、個人消費は持ち直しが明確化しているほか、製造業は堅調な動きが続いており、サービス業は持ち直しの動きがみられる。

県内経済動向調査結果（令和５年１月分）
主な業種	状況
製造業	電子部品・デバイス・電子回路等でやや強含みの動きがみられ、全体としては堅調な動きが続いている。生産額、受注額はそれぞれ前年同月比８．４％増、７．９％増となった。３か月先の業況見通しＤＩは、▲５．１から▲１．３となった。
建設業	公共投資は３か月ぶりに前年同月を上回った。受注額、完工高はそれぞれ前年同月比７２．９％減、３２．８％減となった。３か月先の業況見通しＤＩは、０．０から▲２５．０となった。
小売業	全体としては堅調に推移している。売上高は前年同月比１．９％増となった。３か月先の業況見通しＤＩは、▲３３．３から▲４５．５となった。
サービス業	持ち直しの動きがみられる。売上高は前年同月比４．８％増となった。３か月先の業況見通しＤＩは、▲９．１から２０．０となった。