県内経済動向調査結果(令和2年1月分)
コンテンツ番号:48016
更新日:
令和2年3月12日
企業活性化・雇用対策本部
(産業政策課)
概況
県内経済は、個人消費は全体としては緩やかな持ち直しの動きが続き、製造業は弱含みの動きとなっており、雇用は高水準で推移している。
主な業種 | 状況 |
---|---|
製造業 |
一部好調な動きがみられるものの、電気機械などで減産の動きが続いており、全体としては弱含みの動きが続いている。 生産額、受注額はそれぞれ前年同月比5.1%減、2.2%減となった。 3か月先の業況見通しDIは、前月に続き▲4.8となった。 |
建設業 |
公共投資は2か月連続で前年同月を下回った。 受注額、完工高はそれぞれ前年同月比33.4%減、23.1%増となった。 3か月先の業況見通しDIは、0.0から▲6.3となった。 |
小売業 |
一部で暖冬や消費税率引き上げの影響がみられるものの、飲食料品が堅調に推移したことから、全体としてはやや強含みの動きとなっている。 売上高は前年同月比2.2%増となった。 |
サービス業 |
全体としては前年同月並みの水準となっている。 売上高は前年同月比0.7%増となった。 |
ダウンロード