平成30年1月15日

企業活性化・雇用緊急対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は全体としては緩やかな持ち直しの動きがみられ、製造業は強含みの動きとなっており、雇用は高水準で推移している。

主な業種 状況
県内経済動向調査結果(平成29年11月分)
製造業

輸送機械が前年を下回ったものの、電気機械や木材・ 木製品が全体としては増加傾向にあり、強含みの動きとなっている。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比6.5%増、11.2%増となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲4.8から▲2.5となった。

建設業

公共投資は2か月連続で前年同月を上回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比11.1%増、27.8%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲43.8から▲37.5となった。

小売業

全体としては緩やかな持ち直しの動きとなっている。

売上高は前年同月比2.1%増となった。
3か月先の業況見通しDIは、▲39.3から▲42.9となった。

サービス業

全体としては横ばいの動きとなっている。

売上高は前年同月比2.7%減となった。
3か月先の業況見通しDIは、▲43.8から▲25.0となった。

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平成29年11月分(概要) [422KB]

平成29年11月分(詳細) [165KB]

平成29年11月分(集計) [32KB]

平成29年11月分(データ) [241KB]