令和2年12月11日

企業活性化・雇用対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費については、持ち直しの動きがみられるものの、新型コロナウイルス感染症の影響から、サービス業は弱含みの動きとなっている。製造業は、全体としてやや弱含みの動きとなっている。

主な業種 状況

県内経済動向調査結果(令和2年10月分)

製造業

一部で好調な動きがみられるものの、木材・木製品などで落ち込みが続いており、全体としてはやや弱含みの動きとなっている。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比2.7%減、0.4%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、3.6から▲8.3となった。

建設業

公共投資は2か月ぶりに前年同月を下回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比27.9%減、50.1%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲18.8から▲37.5となった。

小売業

消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動がみられた前年同月を上回っており、全体としては強含みの動きとなっている。

売上高は前年同月比8.1%増となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲11.1から▲37.0となった。

サービス業

新型コロナウイルス感染症の影響から、全体としては弱含みの動きとなっている。

売上高は前年同月比7.5%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、6.7から▲30.0となった。

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令和2年10月分(概要) [571KB]

令和2年10月分(詳細) [93KB]

令和2年10月分(集計) [46KB]

令和2年10月分(データ) [195KB]