平成26年12月18日

企業活性化・雇用緊急対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は基調としては堅調に推移し、製造業は生産の緩やかな回復が続いており、雇用も高水準で推移している。

主な業種 状況
県内経済動向調査結果(平成26年10月分)
製造業 一部にやや弱含みの動きがみられるものの、電気機械などを中心に生産の緩やかな回復が続いている。
生産額、受注額はそれぞれ前年同月比1.8%増、5.0%減となった。3か月先の業況見通しDIは、▲2.4から▲21.7となった。
建設業 公共投資は2か月連続で前年同月を下回っている。
受注額、完工高はそれぞれ前年同月比26.2%減、15.8%減となった。3か月先の業況見通しDIは、▲6.3から▲25.0となった。
小売業 基調としては堅調に推移している。
売上高は前年同月比1.6%減となった。3か月先の業況見通しDIは、▲24.0から▲50.0となった。
サービス業 基調としては堅調に推移している。
売上高は前年同月比2.2%増となった。3か月先の業況見通しDIは、0.0から▲34.5となった。