令和2年10月8日

企業活性化・雇用対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費については、持ち直しの動きがみられるものの、新型コロナウイルス感染症の影響から、サービス業は低迷している。製造業は、全体として弱めの動きが続いている。

主な業種 状況

県内経済動向調査結果(令和2年8月分)

製造業

一部で持ち直しの動きがみられるものの、木材・木製品などで落ち込みが続いており、全体としては弱めの動きが続いている。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比10.9%減、16.6%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲23.8から▲10.7となった。

建設業

公共投資は2か月連続で前年同月を下回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比19.9%減、35.7%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲6.3から▲25.0となった。

小売業

全体としては前年同月並みの水準となっている。

売上高は前年同月比0.4%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、前月に続き▲37.0となった。

サービス業

新型コロナウイルス感染症の影響から、低迷している。

売上高は前年同月比22.0%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲20.0から▲10.0となった。

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令和2年8月分(概要) [453KB]

令和2年8月分(詳細) [214KB]

令和2年8月分(集計) [46KB]

令和2年8月分(データ) [227KB]