県内経済動向調査結果（令和４年１２月分）

令和５年２月１３日

企業活性化・雇用対策本部

（産業政策課）

概況

県内経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が残る中、個人消費は持ち直しが明確化しているほか、製造業は堅調な動きが続いており、サービス業は持ち直しの動きに一服感がみられる。

県内経済動向調査結果（令和４年１２月分）
主な業種	状況
製造業	電子部品・デバイス・電子回路等で強めの動きがみられ、全体としては堅調な動きが続いている。生産額、受注額はそれぞれ前年同月比９．０％増、１２．４％増となった。３か月先の業況見通しＤＩは、▲１７．１から▲５．１となった。
建設業	公共投資は２か月連続で前年同月を下回った。受注額、完工高はそれぞれ前年同月比２２．４％減、５１．０％減となった。３か月先の業況見通しＤＩは、▲１２．５から０．０となった。
小売業	全体としては堅調に推移している。売上高は前年同月比３．５％増となった。３か月先の業況見通しＤＩは、▲４５．５から▲３３．３となった。
サービス業	持ち直しの動きに一服感がみられる。売上高は前年同月比３．９％増となった。３か月先の業況見通しＤＩは、▲３９．４から▲９．１となった。