県内経済動向調査結果（令和４年９月分）

令和４年１１月１１日

企業活性化・雇用対策本部

（産業政策課）

概況

県内経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が残る中、個人消費は持ち直しているものの、サービス業は宿泊業で弱含みの動きとなっている。製造業は全体として堅調な動きが続いている。

県内経済動向調査結果（令和４年９月分）
主な業種	状況
製造業	電子部品・デバイス・電子回路等で好調な動きがみられ、全体としては堅調な動きが続いている。生産額、受注額はそれぞれ前年同月比１４．４％増、１６．９％増となった。３か月先の業況見通しＤＩは、▲１．３から０．０となった。
建設業	公共投資は４か月ぶりに前年同月を下回った。受注額、完工高はそれぞれ前年同月比３３．２％減、２２．０％増となった。３か月先の業況見通しＤＩは、２５．０から▲２５．０となった。
小売業	全体としては堅調に推移している。売上高は前年同月比４．５％増となった。３か月先の業況見通しＤＩは、▲２８．６から▲１４．３となった。
サービス業	新型コロナウイルス感染症の影響から、旅館・ホテルは弱含みの動きとなっている。売上高は前年同月比１８．８％増となった。３か月先の業況見通しＤＩは、▲１４．７から▲１１．８となった。