県内経済動向調査結果(令和2年2月分)
コンテンツ番号:48905
更新日:
令和2年4月10日
企業活性化・雇用対策本部
(産業政策課)
概況
県内経済は、個人消費は横ばいであるものの、新型コロナウイルス感染症の影響から、製造業は弱含み、サービス業では弱めの動きとなっている。雇用は改善の動きが弱まっているものの、高水準を維持している。
主な業種 | 状況 |
---|---|
製造業 |
一部好調な動きがみられるものの、電気機械や輸送機械を中心に落ち込みがみられ、全体としては弱含みの動きが続いている。 生産額、受注額はそれぞれ前年同月比7.3%減、6.5%減となった。 3か月先の業況見通しDIは、▲4.8から▲33.7となった。 |
建設業 |
公共投資は3か月ぶりに前年同月を上回った。 受注額、完工高はそれぞれ前年同月比47.2%減、21.0%減となった。 3か月先の業況見通しDIは、▲6.3から6.3となった。 |
小売業 |
全体としては強含みの動きとなっている。 売上高は前年同月比7.0%増となった。 3か月先の業況見通しDIは、▲16.0から▲32.0となった。 |
サービス業 |
弱めの動きとなっている。 売上高は前年同月比14.0%減となった。 3か月先の業況見通しDIは、▲25.0から▲65.6となった。 |
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