県内経済動向調査結果(令和3年12月分)
コンテンツ番号:62735
更新日:
令和4年2月14日
企業活性化・雇用対策本部
(産業政策課)
概況
県内経済は、個人消費は持ち直しているものの、新型コロナウイルス感染症の影響から、サービス業は一部の業種に落ち込みがみられる。製造業は全体として堅調な動きが続いている。
主な業種 | 状況 |
---|---|
製造業 |
電子部品・デバイス・電子回路等で好調な動きがみられ、全体としては堅調な動きが続いている。 生産額、受注額はそれぞれ前年同月比11.1%増、11.8%増となった。 3か月先の業況見通しDIは、▲12・7から▲20.5となった。 |
建設業 |
公共投資は3か月連続で前年同月を上回った。 受注額、完工高はそれぞれ前年同月比31.6%減、89.0%増となった。 3か月先の業況見通しDIは、12.5から25.0となった。 |
小売業 |
全体としては堅調に推移している。 売上高は前年同月比1.8%増となった。 3か月先の業況見通しDIは、▲31.8から▲22.7となった。 |
サービス業 |
新型コロナウイルス感染症の影響から、旅館・ホテルは弱めの動きとなっており、道路旅客運送は低迷が続いている。 売上高は前年同月比9.8%減となった。 3か月先の業況見通しDIは、▲11.4から▲25.7となった。 |
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