県内経済動向調査結果(令和2年12月分)
コンテンツ番号:55618
更新日:
令和3年2月12日
企業活性化・雇用対策本部
(産業政策課)
概況
県内経済は、個人消費に持ち直しの動きがみられるものの、新型コロナウイルス感染症の影響から、サービス業はやや弱含みの動きとなっている。製造業は、全体としてやや強含みの動きとなっている。
主な業種 | 状況 |
---|---|
製造業 |
木材・木製品等で落ち込みが続いているものの、電気機械等に好調な動きがみられ、全体としてはやや強含みの動きとなっている。 生産額、受注額はそれぞれ前年同月比4.7%増、4.2%増となった。 3か月先の業況見通しDIは、▲6.0から▲7.1となった。 |
建設業 |
公共投資は2か月連続で前年同月を上回った。 受注額、完工高はそれぞれ前年同月比26.5%増、39.0%減となった。 3か月先の業況見通しDIは、▲6.3から6.3となった。 |
小売業 |
全体としては堅調に推移している。 売上高は前年同月比3.8%増となった。 3か月先の業況見通しDIは、▲44.4から▲48.1となった。 |
サービス業 |
新型コロナウイルス感染症の影響から、旅館・ホテル、運輸は落ち込みがみられ、全体としてはやや弱含みの動きとなっている。 売上高は前年同月比3.0%減となった。 3か月先の業況見通しDIは、▲40.0から▲46.7となった。 |
ダウンロード