平成22年2月9日
産業経済政策課

概況

県内経済は、製造業で持ち直しの動きが見られるものの、総じて厳しい状況が続いている。

主な業種 状況
県内経済動向調査結果(平成21年12月分)
製造業 持ち直しの動きが続いている生産額、受注額はそれぞれ前年同月比16.4%増、同23.5%増となった。3か月先の業況見通しDIは▲36.1から▲13.3となった。
建設業 公共工事の減少などから先行き見通しが悪化受注額、完工高はそれぞれ前年同月比21.5%減、同10.7%増となった。 3か月先の業況見通しDIは▲75.0から▲56.3となった。
小 売 業 引き続き弱い動きとなっている売上高は前年同月比2.4%減、3カ月先の業況見通しDIは▲50.0から▲58.6となった。

サービス業

弱めの動きとなっている売上高は前年同月比6.6%減、3カ月先の業況見通しDIは▲48.1から▲44.4となった。