県内経済動向調査結果(令和元年7月分)
コンテンツ番号:44730
更新日:
令和元年9月13日
企業活性化・雇用対策本部
(産業政策課)
概況
県内経済は、個人消費は全体としては緩やかな持ち直しの動きが続き、製造業は弱含みの動きとなっており、雇用は高水準で推移している。
主な業種 | 状況 |
---|---|
製造業 |
一部好調な動きがみられるものの、電気機械を中心に落ち込みがみられ、全体としては弱含みの動きが続いている。 生産額、受注額はそれぞれ前年同月比8.6%減、5.4%減となった。 3か月先の業況見通しDIは、9.5から3.6となった。 |
建設業 |
公共投資は4か月ぶりに前年同月を上回った。 受注額、完工高はそれぞれ前年同月比11.3%増、65.5%増となった。 3か月先の業況見通しDIは、6.3から0.0となった。 |
小売業 |
全体としてはやや弱含みの動きとなっている。 売上高は前年同月比3.1%減となった。 |
サービス業 |
旅館・ホテル、運輸で落ち込みがみられるものの、情報関連サービスなどで前年同月を上回っており、全体としては横ばいの動きとなっている。 売上高は前年同月比0.7%減となった。 |
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