県内経済動向調査結果(平成25年12月分)
コンテンツ番号:7933
更新日:
平成26年2月17日
企業活性化・雇用緊急対策本部
(産業政策課)
概況
県内経済は、個人消費の持ち直しに加え、製造業の生産が回復しており、雇用も改善傾向が続いている。
主な業種とその状況
製造業
電気機械、自動車関連部品などを中心に生産が回復している。
生産額、受注額はそれぞれ前年同月比5.9%増、同8.2%増となった。3か月先の業況見通しDIは、▲6.1から12.9となった。
建設業
公共投資は前年同月を下回っているものの、住宅着工は引き続き増加している。
受注額、完工高はそれぞれ前年同月比52.5%減、同12.5%増となった。3か月先の業況見通しDIは、0.0から6.3となった。
小売業
持ち直しが続いている。
売上高は前年同月比1.2%増となった。3か月先の業況見通しDIは、▲23.1から▲15.1となった。
サービス業
旅館・ホテル業で婚礼部門が落ち込んだものの、運輸業で貨物取扱いが堅調に推移している。
売上高は前年同月比7.8%増となった。3か月先の業況見通しDIは、▲31.0から▲3.6となった。