平成29年10月10日

企業活性化・雇用緊急対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は全体としては緩やかな持ち直しの動きがみられ、製造業はやや強含みの動きとなっており、雇用は高水準で推移している。

主な業種 状況
県内経済動向調査結果(平成29年8月分)
製造業

電気機械が緩やかに持ち直しているほか、木材・ 木製品が全体としては増加傾向にあり、やや強含みの動きとなっている。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比5.2%増、8.1%増となった。

3か月先の業況見通しDIは、12.8から2.4となった。

建設業

公共投資は2か月ぶりに前年同月を下回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比64.1%増、4.8%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲18.8から▲12.5となった。

小売業

全体としては緩やかな持ち直しの動きとなっている。

売上高は前年同月比1.4%増となった。
3か月先の業況見通しDIは、▲17.9から▲28.6となった。

サービス業

全体としては横ばいの動きとなっている。

売上高は前年同月比0.9%減となった。
3か月先の業況見通しDIは、9.4から▲21.9となった。

ダウンロード

平成29年8月分(概要) [416KB]

平成29年8月分(詳細) [164KB]

平成29年8月分(集計)[32KB]

平成29年8月分(データ) [241KB]