平成27年9月9日

企業活性化・雇用緊急対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は基調としては堅調に推移し、製造業は全体として横ばいの動きとなっており、雇用は高水準で推移している。

主な業種 状況
県内経済動向調査結果(平成27年7月分)
製造業 電気機械などで生産の緩やかな回復が続いているものの、一部にやや弱含みの動きもみられるなど、全体として横ばいの動きとなっている。
生産額、受注額はそれぞれ前年同月比2.4%減、1.1%減となった。3か月先の業況見通しDIは、6.0から▲1.2となった。
建設業 公共投資は5か月ぶりに前年同月を上回っている。
受注額、完工高はそれぞれ前年同月比11.9%減、8.5%減となった。3か月先の業況見通しDIは、12.5から▲13.3となった。
小売業 基調としては堅調に推移している。
売上高は前年同月比1.3%増となった。3か月先の業況見通しDIは、▲19.2から▲23.1となった。
サービス業 基調としては堅調に推移している。
売上高は前年同月比0.2%増となった。3か月先の業況見通しDIは、▲3.4から17.9となった。