令和7年10月27日

産業政策課

概況

県内経済は、個人消費は物価上昇の影響を受けつつも、緩やかに回復しているほか、製造業はやや弱含みの動きとなっており、サービス業は弱含みの動きとなっている。公共投資は4か月ぶりに前年同月を下回った。

主な業種 状況

県内経済動向調査結果(令和7年8月分)

製造業
電子部品・デバイス・電子回路で上向きの動きとなっており、全体としてはやや弱含みの動きとなっている。
 

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比▲1.9%、+5.4%となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲2.6から▲5.1となった。

建設業

公共投資は4か月ぶりに前年同月を下回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比+4.2%、+4.0%となった。

3か月先の業況見通しDIは、前月に続き+25.0となった。

小売業

上向きの動きが続いている。

売上高は前年同月比+7.5%となった。

3か月先の業況見通しDIは、前月に続き▲27.8となった。

サービス業

弱含みの動きが続いている。

売上高は前年同月比▲6.7%となった。

3か月先の業況見通しDIは、+5.9から▲14.3となった。

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令和7年8月分(概要) [223KB]

令和7年8月分(詳細) [263KB]

令和7年8月分(集計)

令和7年8月分(データ)