令和2年9月10日

企業活性化・雇用対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費については、持ち直しの動きがみられるものの、新型コロナウイルス感染症の影響から、サービス業では落ち込んだ状態が続いている。製造業は、全体として弱めの動きとなっている。

主な業種 状況

県内経済動向調査結果(令和2年7月分)

製造業

一部で持ち直しの動きがみられるものの、木材・木製品などで落ち込みが続いており、全体としては弱めの動きとなっている。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比13.8%減、15.2%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲33.3から▲23.8となった。

建設業

公共投資は6か月ぶりに前年同月を下回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比6.5%増、38.2%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲25.0から▲6.3となった。

小売業

全体としては堅調に推移している。

売上高は前年同月比3.0%増となった。

3か月先の業況見通しDIは、前月に続き▲37.0となった。

サービス業

一部で持ち直しの動きがみられるものの、新型コロナウイルス感染症の影響から、落ち込んだ状態が続いている。

売上高は前年同月比19.4%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲3.3から▲20.0となった。

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令和2年7月分(概要) [450KB]

令和2年7月分(詳細) [212KB]

令和2年7月分(集計) [46KB]

令和2年7月分(データ) [227KB]