令和2年11月12日

企業活性化・雇用対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費や製造業では、全体として弱含みの動きとなっており、サービス業は、新型コロナウイルス感染症の影響から、低迷が続いている。

主な業種 状況

県内経済動向調査結果(令和2年9月分)

製造業

木材・木製品などで落ち込みが続いており、全体としては弱含みの動きとなっているものの、一部に持ち直しの動きがみられる。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比7.7%減、7.5%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲10.7から3.6となった。

建設業

公共投資は3か月ぶりに前年同月を上回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比6.9%減、32.7%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲25.0から▲18.8となった。

小売業

消費税率引き上げ前の駆け込み需要がみられた前年同月を下回っており、全体としては弱含みの動きとなっている。

売上高は前年同月比5.6%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲37.0から▲11.1となった。

サービス業

新型コロナウイルス感染症の影響から、低迷が続いている。

売上高は前年同月比21.8%減となった。

3か月先の業況見通しDIは、▲10.0から6.7となった。

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令和2年9月分(概要) [569KB]

令和2年9月分(詳細) [95KB]

令和2年9月分(集計) [46KB]

令和2年9月分(データ) [194KB]