県では、農山村地域の農地等が有する多面的機能を県民共有の財産として次世代に引き継ぐため、住民が主体となって優れた景観を維持管理していることに加え、自然・文化・歴史・人など多様な地域資源を活用し、環境保全・交流活動等にも取り組んでいる地域を、「守りたい秋田の里地里山50」として認定しています。 

 このたび、認定地域のランドマークとして各地域に標柱を設置(各地域1箇所)しました。標柱は地域の出入口(道路脇等)やビューポイント、地域を象徴する神社や公園等に設置しています。

 認定地域では四季折々、美しい景色を堪能することができますので、ぜひ、多くの地域を訪問してみてはいかがでしょうか。

※「50」は、同様の活動等に取り組む地域が、将来的に県内で50以上となるよう目標数値として掲げたものです。  

標柱 阿仁戸鳥内地域

北秋田市「阿仁戸鳥内地域」の標柱設置状況

 

 

 里地里山50 標柱

小坂町「大地地域」の標柱設置状況

 

 ※一部認定地域では、準備等のため未設置の地域もあります。

 

 

「守りたい秋田の里地里山50カード」の配布について

  里地里山に対する県民の理解醸成や訪問者との交流拡大などを図るため、「守りたい秋田の里地里山50カード」を作成しています。認定地域を訪れた際にカードを集めてみませんか?

 なお、守りたい秋田の里地里山50カードは、認定地域近隣の施設で配布しています。 【詳しくは こちら 】

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