秋田県と秋田県多面的機能支援協議会は、多面的機能支払交付金制度に取組む活動組織が一堂に会して情報交換を行い、自らの地域を見直し新たな活動に取り組むきっかけとしていただくことを目的に、8月23日から10月14日にかけて県内の7管内において実践交流会を開催しました。

 交流会には、全県の農地の環境保全活動等を行う組織の方々を中心に延べ1,810名の参加をいただき、管内毎に意見交換のテーマを設定して、ディスカッションを行いました。

 今後、参加された皆様が今回の実践交流会の他の組織の活動における成果を参考にし、農業・農村の多面的機能の発揮に向けて効果的な活動を展開し、その取組を魅力ある農村の振興に役立てていただくことを期待しています。

 参加者へのアンケート結果では、9割以上の方から「興味をもった」「今後の参考になった」との回答があり、今後も交流会を継続してほしいとのコメントが数多く寄せられました。

実践交流会の全景

 9月1日 鹿角・北秋田支部 大館市民文化会館


添付ファイル

01.秋田県多面的機能支払交付金の説明会及び実践交流会の概要