【能代市檜山】崇徳小学校で春の田植え体験を行いました。(ふるさと秋田応援事業活用)
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平成30年度 ふるさと秋田応援事業 活動紹介
取組団体:農事組合法人 アグリ檜山
活動地域:能代市檜山
活動内容:農作業体験を通じた地元小学生との交流活動(食育推進活動)
農事組合法人アグリ檜山では、地元の崇徳(そうとく)小学校の児童及びその保護者を対象に農作業体験を行っています。
そのなかで今回は、5月23日に行われた春の田植え体験の様子をご紹介します。
今年は、崇徳小学校の全校生徒17名とその保護者の方々、計30名ほどの参加となりました。
10a(アール)程度の田んぼに、手作業で苗を植えていきます。
※1アール=100m2
- 田植体験①
- 田植体験②
- 田植体験③
恒例行事というだけあって、上級生は慣れた手つきで苗を植えていましたが、下級生は、慣れない泥の中での作業に困惑している様子でした。
それでも、アグリ檜山の方々の指導もあり、田植えは約1時間ほどですべて完了しました。
- いざ泥の中へ
- 泥だらけ
- 阿吽の呼吸
<取材コメント>
◇校長先生より
子ども達に農業の大切さを学んでもらいたいと思い、実施している。この体験を通じて、農作業の大変さや農家さんのありがたみを感じて欲しい。また、来年度から小学校は統合となるため、今年が最後の取組になると思う。少しでも生徒の思い出に残ってくれれば嬉しい。
◇農事組合法人 アグリ檜山 代表 山崎 和博さんより
県からの支援もあり、ここまで農作業体験を続けることができた。子ども達との交流を通じて、元気づけられている構成員も多い。できれば小学校統合後も継続して取り組んでいきたいと思っている。
<事業の紹介>
当課では、「地域の資源を活用した地域内外との交流活動」や「子ども達に対して農業・食品加工・販売等の体験教育を実施し、食育推進を図る活動」及び「中山間地域ならではの未利用資源や地域の特性を生かした様々な活動」を主体的に行う団体を募集し、その活動を支援しています。
事 業 名 :ふるさと秋田応援事業
事 業 期 間:平成30年~平成34年
委託料(助成額) :10万円~30万円
不明な点は、農山村振興課までお問い合わせください。