北秋田市立綴子小学校の農作業体験について(令和5年度)
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北秋田市立綴子小学校の農作業体験について(令和5年度)
北秋田市立綴子小学校5年生の農作業体験(主催:綴子地区農地・水・環境保全組織)について掲載します。
代かき見学(令和5年5月18日)
種子消毒から田植えに至るまでの作業の流れについて、初めに農業振興普及課から説明を行いました。
トラクターの見学を行いました。トラクターの重さや作業内容の詳細等、児童から多くの質問が出ました。
代かき作業を見学しました。作業の様子を初めて間近で見た児童が多かったようです。
田植え体験(令和5年5月29日)
田植え作業のやり方について、初めに農業振興普及課から説明を行いました。
適切な深さと植え付け本数を意識し、丁寧にまっすぐ植えようとする姿勢が見られました。
生育調査体験(令和5年7月11日)
初めに農業振興普及課から草丈や茎数の調査方法を説明し、児童が班ごとに調査を行いました。
株のスケッチをして、稲の特徴に関する理解を深めました。
<児童からのコメント>
・2つ以上の葉が付いているものを、茎として数えることが分かりました。
・7月に肥料を散布することで、穂が大きく育つことが分かりました。
・9月の稲刈りが楽しみです。
稲刈り体験(令和5年9月27日)
稲刈りのやり方や、かまの安全な使い方について、初めに農業振興普及課から説明を行いました。
その後、班ごとに分かれて刈り取り作業を行いました。
結束やはさがけ等の難しい作業もありましたが、やり方を教わりながら、根気強く取り組む姿勢が多く見られました。
バインダーを使用した稲の収穫作業も体験しました
<児童からのコメント>
・わらを使って稲を結ぶ作業が難しかったです。
・怪我をせずに協力して取り組むことができて良かったです。
・はさがけが大変でしたが、協力して頑張りました。